認定プログラムを受講してからの変化

認定プログラム受講経緯

私は受講当時、外資系生命保険会社でファイナンシャルプランナーとして働いておりました。

6期フェローの小林様より、ためになる内容だからとのお誘いで説明会に参加しました。

印象に残っていることは、西川理事長の「コンサルタントとして活動していくためには、川上から川下までの考え方が重要である」という言葉でした。

生命保険の販売に関して、仕組みや税務、効果などを分かりやすく伝えることは当たり前ですが、行き過ぎてしまうと、テクニカルな方法、数字での提案になりがちです。

コンサルタントとして重要なことは、クライアントの本当のニーズに寄り添うことであるという確認ができ、受講を決意しました。

認定プログラム受講後

受講後に起きた出来事がありました。

それは、課題のケースペーパーに採用させて頂いた企業にM&Aが行われたことです。

体制は大幅には変わっていませんが、オーナーが変わりました。

M&Aのその後、どの様なことが起こるのか、今後も取引は続くので、継続して勉強させて頂きたいと思っております。

又、もう一つ変わったことですが、自分自身が20年務めた外資系生命保険会社を退職し個人代理店として活動を始めました。

業務は変わっていませんが、自分自身の立場が変わりました。サラリーマンから個人事業主としての立場です。

また、副業として法人を設立し、小規模な福祉サービス(障害者グループホーム)を開業しました。個人事業主は自ずと事業継承、M&A、廃業などの選択肢を迫られます。

FBAAでの受講は、これからの事業運営や自分自身の立場、考え方、方向性を考える時に非常に役に立つと思います。

新事業は創業期で想定外の連続ですが、受講資料を参考に運営していきたいと思います。

受講後のファミリービジネスに関する自分自身の考え

1.ファミリー

家族がビジネスに関わる場合、家族との関係性が非常に重要であると再認識させられました。

家族がバラバラだと協力体制が取れず、事業が順調な時でも、いつ崩壊するか分かりません。

家族となると「このくらいは良いだろう」との甘えから、意思疎通が出来ず、お互い不満を持つ原因になるので、真摯に対応していく必要があると考えます。

言葉で表すのは簡単ですが、今までの習慣からつい、対応が雑になりがちです。

コミュニケーションの取り方を注意しなければなりません。

経営者はワンマンになる傾向が高いと思いますがそれが時には必要である場合と、ファミリー内で議論をして他の意見を取り入れていく場合があります。

いま行っていることが概ね良好でも議論をしていく中でさらに正解に近づくと思うからです。

議論をする時も、お互いを尊重しないで行うと感情的な軋轢を生むことになり、うまくいかなくなります。

相手の意見を聞く姿勢が大事だと思います。

2.オーナーシップ

創業時は代表取締役がオーナーになるケースが多いと思いますが、事業が発展し、家族が企業に関わるようになり、事業承継をし、家族の中から経営者を輩出する場合、経営者は、オーナーシップも家族、息子、娘に平等にしたい気持ちがあると思います。

しかし、企業の継続を考えると、有能な人物に経営を託します。

その他のメンバーにも役割、報酬を与えないと、協力体制が取れず、経営が立ち行かなくなると思われます。

また、経営者は社員の存在を承認し、支援することによりモチベーションの向上を考えていかなければならないと思いました。

3.ビジネス

商品は、社会に必要とされる物やサービスに価格をつけて販売することだと思います。

しかし、単に金もうけに走るのではなく、より良い社会を作り、より良く生きる。

Well Beingの実現をサポートしていくことが大切だと思います。

商品は問題解決のツールであるともいえますが、どの様に提案して売るかによって、

同じ物でも相手に取って違う効果や性能になる場合があります。

顧客に寄り添うことが大切だと思います。

ビジネスを拡大していくには、全従業員の知識、経験、取り組む姿勢が重要です。

集団ではなく組織(チーム)として機能していくこと。組織の3要素 by チェスター・バーナード(共通目的、貢献意欲、コミュニケーション)

それをサポートし、継続して結果を残すのがリーダーであると思います。

以上は現在、私が抱えている課題であり、考えていることです。

この場を通じて自分自身の考えを整理してみました。

今後もFBAAの学びを継続して、クライアント様及び自身の事業に役立てたいと思います。

今回の機会を与えて頂いたFBAA協会事務局と役員の皆様に感謝いたします。

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