認定講座 受講者の声

ファミリービジネスにアドバイスする専門家のための、日本で唯一のプログラムである「FBAAの資格認定プログラム」を受講した方の声をご紹介します。

嫌いだった「ファミリービジネス」が、FBAAの学びによって私を大変身させた

当初「ファミリービジネス」という言葉が最も嫌いだった私にとって、スクーリング中、最後までポジティブな気持ちにする事が出来ず認定証授与式を迎え、その後も気持ちが大きく変わることはありませんでした。
しかし、卒業後に金融機関からファミリービジネスに関しての講演依頼を受け、FBAAの西川理事長とともにお話する機会があり、それを機にファミリービジネスについて学びなおしました。
その結果、この年齢になり私を大変身させました。勇気と長戦力が湧き、積極的な事業活動を進められるようになり、「継ぎたい会社にしたい」ではなく「継がせたくなる会社にしたい」という思いを持ち始めたのです。
FBAAを受講してからの私の変化は、社員に向けても現れました。社員を幸せにする様々な活動を実施し始めました。
この様に、認定講座を卒業して半年、自分の変化に驚いています。これもFBAA関係者の皆様のご指導のおかげであると感謝しております。
これからは、三位一体計画に沿い活動をして行く一方、FBAAにて更なる学びを続け、私の様な、製造業の後継者様に少しでもお役に立てることが出来れば幸いです

西山工業株式会社 代表取締役社長 小林公一
(同族企業オーナー)

プログラムの内容ばかりではなく同期生との交流が、本当に貴重な財産となりました

未来計画有限会社 代表 岡本浩
(経産省登録中小企業診断士)

今回当協会で受講したFBAAファミリービジネスアドバイザー資格認定プログラムは、中小企業向けの経営コンサルティング業務を中核ビジネスとしている私にとってはほんとうに有益で素晴らしく楽しいものでした。
当プログラムの内容ばかりではなく同期生との交流が、本当に貴重な財産となりました。同期生の方々各方面(法務、税務、経営コンサル、金融、行動科学など)の専門家や経験者でした。同期生との交流から形成できた人脈は、クライアントにとって、これからの私の事業承継提案をより価値があり重層なものになることは疑いがないと確信しています。
このプログラムを受講できる機会を与えていただいた同協会の理事の方々に感謝致します。

実務経験にもとづく講義内容は素晴らしいものでした

一部の理事の方とは面識がありましたので、そのノウハウを吸収するということで思い切って申し込みました。実際、実務経験にもとづく講義内容は素晴らしいものでしたが、それぞれの専門分野でファミリービジネスを応援している仲間と議論する場であったことはこれまでのキャリアの中でも最も貴重な経験となり、実務にも役立っています。
是非、一緒にファミリービジネスを盛り上げていきましょう。

(匿名、金融機関勤務)

3つの視点からファミリービジネスを見ることが重要であることを実感

FBAA認定プログラムは大変参考になりました。
特に、3円(スリーサークルモデル)の理解が深くなりました。
プログラムでケース(事例)を活用した際、参加者が下記の3つの領域から万遍なく参加しており、同じケースを検討したにも関わらず、3つの視点から全く異なった対応策が導き出されていました。
改めて、3つの視点からファミリービジネスを見ることが重要であることを実感できました。

●経営管理系(経営コンサルタント、中小企業診断士)=ビジネス
●金融・財務系(税理士、金融関係者)=オーナーシップ
●行動科学・心理系(臨床心理士、コーチ・カウンセラー)=ファミリー

経営サポート研究所 代表 福地真一 
(経産省登録中小企業診断士)

総合的体系的に学ぶ場がFBAAであると実感しました

「先生、うちの為に、これを受講してくれ!」とのお客様の要請で、FBAA講座を受講しました。
中小企業経営者のご相談に預からせて頂く上で、経営コンサルタントは経営の視点から、税理士は税負担の視点からのアドバイスに傾きます。
依頼者の立場に立って考えるとき、専門性と総合性の複合的な視点を陶冶することが必要です。
オーナーとしての視点、オーナーファミリーの一員としての視点、 経営幹部としての視点、ファミリービジネスであることから精神分析学的な視点等の業際的な課題を、総合的体系的に学ぶ場がFBAAであると実感しました。

株式会社オフィスワーク宮崎、有限会社財務経営サービス 代表取締役 中村健一郎
(税理士)

多様な分野の専門家と相互研鑽することで効果的な提案が可能に

企業にとって事業承継は避けて通れない大きなテーマです。
私は金融商品を使ってのソリューション提案がメインでしたが、ファミリービジネスコンサルティングでは「ファミリー、ビジネス、オーナーシップ」の3つの要素を効果的に結び付け企業の永続的な発展を目指します。
FBAAには多様な分野の専門家が集まっており、相互研鑽することで効果的な提案が可能になると思われます。
今後の日本の成長戦略には欠かすことのできない企業の発展に、3つの要素の結び付けは必須です。
この素晴らしいコンサルティング手法を身に付けたことで、企業経営者との関係が進化することは間違いありません。

株式会社B・サクセション 代表取締役 袖川章治
(事業承継コンサルティング)

ファミリービジネスであることに自信を持つことができました

株式会社バーテック 代表取締役社長 末松仁彦
(同族企業オーナー)

日本では同族経営はネガティブに捉えられることが多くありますが、FBAA認定プログラムを受講し、ファミリービジネスであることに自信を持つことができました。
またファミリービジネスには、永続的発展する企業をつくっていくうえでの強みがあり、大きな可能性を感じることができました。そのような考え方を持つことが出来たのも、FBAAで正しい知識、考え方を身に着けることが出来たからではないかと思います。
私も様々な経営者の勉強会に参加しますが、ビジネス領域だけでなく、ファミリー、オーナーシップの在り方まで学べることは、FBAA認定プログラムならではないかと思います。
私は3代目として参加させていただきましたが、特にファミリー領域では短期的に解決できる課題だけではないだけに、もっと早くFBAAに出会っていればよかったと思いました。より多くのオーナー社長にとってFBAAがそのような学ぶ場になればと思います。

ファミリーの絆や今後の円滑な組織運営にとって、とても価値のある経験に

吉水コンサルティンググループ 副代表 吉水彰
(税理士、公認会計士、オーナー経営者)

当グループは、税務・コンサル・監査の3事業体でクライアントへ経営アドバイスを行なっており、税務・監査を担当する私とコンサルを担当する兄の兄弟2人で 認定プログラムに参加させて頂きました 。
プログラムを受講したことで、承継対策において、我々が提案すべきものは 、税金などの短期的金銭的なものを超えた、長期的な企業の永続的繁栄を担保しうる事業承継のあり方であると再認識でき、またその基礎を学ぶ事ができました。
また、当グループ自体もファミリービジネスであり、兄と共にFBAAのプログラムを受講できたことは、ファミリーの絆や今後の円滑な組織運営にとって、とても価値のある事であったと思っております。

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