多様な人たちと一緒に未来を描くには

社員やファミリーが参加型でビジョンをつくることは、関わるメンバーの組織へのエンゲージメントやリーダーシップを育む上でとても重要なプロセスです。しかし、思ったよりも対話は難しく、結局は誰か一人の発言でまとまってしまったということはありませんか?どのようにしたら、参加型で対話ができるのでしょうか?

今回は様々な組織のビジョン策定や対話の場を創り出してきた「グラフィックファシリテーター」の山田夏子さんをお迎えいたします。

様々な人たちと一緒に未来に向けたビジョンを描く重要性とプロセスを、実際の現場からお話しいただきたいと思います。

開催概要

FBAA第53回セミナー(ZOOM)
「多様な人たちと一緒に未来を描くには
〜ファミリービジネスにおける、ビジョンづくりの現場〜」

講師:株式会社しごと総合研究所  代表取締役社長 山田 夏子様
日時:2021年8月9日(月)10時~12時
場所:ZOOM開催
主催:(一社)日本ファミリービジネスアドバイザー協会(FBAA)
参加料:無料

プログラム

開会挨拶:10:00-10:10
講演:10:10-11:20
質疑応答:11:20-11:45
第9期認定講座説明:11:45-12:00

スピーカー

株式会社しごと総合研究所
代表取締役社長 山田 夏子様

武蔵野美術大学造形学部卒業。大学卒業後、クリエイターの養成学校を運営する株式会社バンタンにて、スクールディレクター、各校館長を歴任。その後、人事部教育責任者として社員・講師教育・人事制度改革に携わる。

2008年に株式会社しごと総合研究所を設立し、グラフィックファシリテーションとシステム・コーチング®を使って、組織開発やビジョン策定、リーダーシップ事業を展開する。これまでに携わった組織は950に上る。また、グラフィックファシテーター養成講座も開催し、2000人が受講。

2017年4月から2018年3月までNHK総合『週刊ニュース深読み』ではグラフィックファシリテーターとしてレギュラー出演。また、2021年5月にはNHK総合『考えると世界が変わる「みんなパスカる!」』でも、グラフィックファシリテーターとして参加し話題を呼ぶ。

監訳書『場から未来を描き出す―対話を育む「スクライビング」5つの実践』ケルビー・バード著(英治出版)

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