昭和から平成そして令和、その時の覚悟

千代むすび酒造は、1865年(慶応元年)に創業した、154年の歴史のある酒造会社で、現在の岡空晴夫社長が5代目にあたります。「千代むすび」という名前の由来は、「永久に変わることのない 人と人の固い結び、絆」を意味しています。

同社は、日本酒を主とした発酵食品の製造販売だけでなく、焼酎、梅酒、発酵食品、甘酒なども手がけているほか、境港の地域振興における中心的役割を果たしています。最近は海外への展開も積極的に行い、スパークリング日本酒「SORAH」はロンドン高級店から大量のオーダーが入るなど、グローバルに展開しています。

今回の講演では、「鳥取から世界にはばたく、進化する老舗」として、代々変わらず引き継いできている理念、そして時代に合わせて進化していくビジネスモデル、それを進める上での岡空社長ご自身の覚悟と行動、といった角度から、老舗企業の令和時代に向けての挑戦について、お話をいただきます。

ぜひふるってご参加ください。

講師プロフィール

岡空晴夫さま
千代むすび酒造株式会社 代表取締役社長
1949年生まれ、1973年広島大(工)卒業
㈱大和での勤務を経て、1976年、千代むすび酒造㈱に入社。
1990年、同社代表取締役社長に就任、現在に至る。
グループ会社である千代むすび灘本舗代表取締役、糀のおもい本舗代表、千代むすび大正橋店店主、じげの物産館店主、JIZAKE CY KOREA CO.,Ltd 代表取締役社長なども兼任。
鳥取県酒造協同組合理事長、境港商工会議所常議員・工業部会長、境港物産振興会会長、水木しげるロード振興会副会長など、鳥取・境港のさまざまな経済界活動の中核として貢献。
2015年、藍綬褒章受章。

開催概要

開催日 :2019年6月14日(金)

開催場所:ハートンホテル北梅田(アクセスはこちら
〒531-0072 大阪市北区豊崎3-12-10
[阪急梅田駅茶屋町口より]徒歩約4分
[地下鉄御堂筋線中津駅より]徒歩約2分
[JR大阪駅御堂筋口より]徒歩約10分
[地下鉄御堂筋線梅田駅より]徒歩約9分

スケジュール
18:30 開会 (挨拶:FBAA西川理事長)
18:40 ご講演(岡空晴夫社長)
19:40 質疑応答

参加費:一般 3,000円、FBAA会員 無料

申込はこちらから

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