2026年7月1日、日本ファミリービジネスアドバイザー協会(FBAA)は、第71回セミナー「ファミリーガバナンスの基礎作り 〜ファミリー憲章の前にやるべきこと〜」を開催しました。
講師は、FBAA理事長であり、セブン・スプリングス株式会社代表取締役の武井一喜氏。長年にわたりファミリービジネスの支援に携わってきた武井氏から、ファミリー憲章を作る前に、まず家族がどのような土台を整えるべきかについてお話しいただきました。
ファミリー憲章とは、家族経営における大切な考え方やルールをまとめたものです。しかし、武井氏が今回強調したのは、「いきなり憲章を作ること」ではありませんでした。
大切なのは、その前に、家族が安心して話し合える関係をつくること。
そして、会社の未来だけでなく、家族の幸せや納得感も大切にしながら、対話を重ねていくことです。
国も注目し始めた「ファミリーガバナンス」
セミナーの前半では、経済産業省が公表した「ファミリーガバナンス・ガイダンス」について紹介されました。
このガイダンスでは、ファミリービジネスが長く続いていくために、理念や価値観、意思決定の仕組み、後継者育成、株式や所有のあり方、家族と会社の関わり方などを整理することの大切さが示されています。
国がファミリーガバナンスに目を向け始めたことは、大きな一歩です。一方で、武井氏は、制度やルールだけでは十分ではないと話しました。
ファミリービジネスでは、会社の成長だけでなく、家族の関係や一人ひとりの人生も深く関わります。だからこそ、ビジネスの視点だけでなく、家族が納得しながら進めていくための対話や関係づくりが欠かせません。
FBAAもパブリックコメントを通じて、ファミリーとビジネスを対等に考えること、制度だけでなく対話や合意形成を大切にすること、外部支援者には専門知識だけでなく長期的に伴走する力が必要であることを提言しています。
「必要性はわかっている。でも、話し合うのは難しい」
今回のセミナーでは、FBAAフェローを対象に行ったアンケート結果も紹介されました。
そこから見えてきたのは、多くの人がファミリーガバナンスの必要性を感じている一方で、実際の現場ではまだ十分に話し合いが進んでいないという現状です。
たとえば、ファミリー憲章については、「文書を作ること」そのものよりも、「作るまでの話し合い」に価値があるという認識が多く示されました。
家族で何を大切にしてきたのか。
・次の世代に何を受け継ぎたいのか。
・会社と家族の関係を、これからどうしていきたいのか。
こうしたことを話し合う時間こそが、ファミリー憲章づくりの本当の意味だといえます。
一方で、当事者側からは「価値観や理念を共有する必要は感じている」「定期的な話し合いの場も必要だと思う」という声がある一方で、事業承継や財産承継について安心して話せる雰囲気はまだ十分ではない、という課題も見えてきました。
つまり、ルールを作る前に、まずは「話し合える関係」を育てる必要があるということが明らかになりました。
事例から考える:ケンカの中にも、家族の力がある
セミナーでは、事例動画をもとに、参加者同士で意見交換を行いました。
動画では、父親の誕生日に家族が集まった機会に最初は何気ない会話だったものが、次第に会社の話題が感情的な言い合いへと発展していきます。
一見すると、家族の関係がこじれているように見えます。けれども、武井氏はそこに「強み」もあると捉えました。
家族が集まっていること。
・会社に入っている人も、入っていない人も、会社の未来を気にかけていること。
・それぞれが自分の考えを持っていること。
・会社をよくしたいという熱量があること。
こうしたものは、すべて大切なリソースであると説明しました。
問題があるからダメなのではありません。むしろ、問題が見えているからこそ、そこから整えていくことができます。
ただし、そのためには、話し合いの場を整えることが必要です。
たとえば、「今日は家族の時間なのか、会社の話をする時間なのか」を分ける。相手の話を最後まで聞く。感情と事実を分けて話す。話がずれたときには、落ち着いて整理する。
こうした小さなルールがあるだけでも、家族の話し合いは変わっていきます。
なぜ家族の話し合いは難しくなるのか
ファミリービジネスでは、「家族」「会社」「所有」の3つが重なり合っています。
・家族としての思い。
・会社を経営する立場。
・株式や財産を持つ立場。
この3つが混ざったまま話をすると、どうしても複雑になります。
たとえば、親子の感情の話をしていたはずが、いつの間にか経営方針の話になっていたり、会社の将来を話していたはずが、相続や株式の話になっていたりします。
さらに、世代による価値観の違いや、過去から積み重なった思い、誰の意見が尊重されているかといった力関係も関わってきます。
だからこそ、ファミリーガバナンスでは、対立をなくすことを目指すのではなく、対立が起きても話し合える仕組みをつくることが大切であり、意見が違うこと自体は、悪いことではない。むしろ、違いを安心して出し合えることが、家族と会社の力になるということが示されました。
ファミリー憲章の前に踏みたい3つのステップ
では、ファミリー憲章を作る前に、何から始めればよいのでしょうか。
武井氏は、まず信頼関係を育てることが大切だと話しました。そのためのステップとして、次の3つが紹介されました。
- お互いをよく知る
まずは、家族一人ひとりの考え方や性格、得意なこと、苦手なことを知ることです。家族だからわかっているようで、実は知らないこともたくさんあります。お互いを理解できると、「なぜあの人はこう言うのか」「なぜこの場面で反応するのか」が少し見えやすくなります。理解が深まると、相手に対して少し寛容になれます。
- 安心して話せる場をつくる
次に必要なのは、どんな意見も頭ごなしに否定されない場です。感謝を伝える。相手の存在を認める。全員が発言できるようにする。弱みや不安を話しても責められない雰囲気をつくる。こうした場があって初めて、家族は本音を話せるようになります。
- 大切にしたい価値観を共有する
最後に、家族として大切にしてきた価値観を確認します。創業からの歴史。
・苦しい時期をどう乗り越えてきたのか。
・先代たちが何を大切にしてきたのか。
・これからどんな未来を目指したいのか。こうした話を重ねることで、家族の中に「自分たちは何を大切にするのか」という共通の土台が生まれます。武井氏は、ファミリー憲章の前に、まず「家訓」を話し合うことも提案しました。家訓とは、細かなルールではなく、家族として大切にしたい考え方を言葉にしたものです。そのうえで、必要に応じて、より具体的なルールとしてファミリー憲章を作っていく。これが、無理なく進めるための大切な順番です。
まとめ:ファミリーガバナンスは、家族の未来を話し合うための土台づくり
今回のセミナーで伝えられた大切なメッセージは、ファミリー憲章を急いで作る前に、まず家族が話し合える関係を育てよう、ということでした。
家族で話すこと。
・お互いの思いを知ること。
・会社と家族の未来を一緒に考えること。
・次の世代に何を受け継ぎたいのかを確認すること。
その積み重ねが、ファミリービジネスを長く続ける力になってゆくとのことでした。
ファミリー憲章はゴールではなく、対話を続けるための道具です。
今回のセミナーは、講師の武井氏の経験に基づきながらファミリービジネスに関わる人にとって、「まずは家族で話すことから始めよう」と気づかせてくれる機会となりました。
セミナーでは参加者からの質問も闊達で、当事者であるオーナーファミリーやファミリー企業の幹部の方も、外部から支援するアドバイザーや士業のみなさまも大変関心が高いテーマであることも印象に残りました。
最後に
コーチとしてエグゼクティブや組織に関わっている身としては、ファミリーガバナンスの内容を知れば知るほど「話し合いができるのか?または、話し合いをしたとしてもうまくゆくかどうか?」がとても気になっていました。さらに、その後にファミリー憲章をオーナーファミリーが運用してゆく上で起きる様々なできごとをどのように乗り越えてゆくのか?に関心を持っていました。
そのぐらい、ファミリーガバナンスがその関係者に大きく影響することを前提とすると、少し慎重になる気持ちがありました。
今回のセミナーではファミリーガバナンスの基盤にはそのファミリーが適切な関係を築いていることが肝要であり、外部からアドバイザーが丁寧に関わってゆく必要性を学びました。
寄稿:FBAAフェロー・執行役員 (AFBSA) 上田 雅美
参加者の声
たくさんで、書き切れません。この場まで、どのように受講候補者を連れてくるか…が一番の考えどころです。
(FBAAフェロー 野元義久)
どのようにファミリー各人様の胸襟を開いていただくかが課題でしたが、今回のセミナーでたくさんのヒントをいただきました。武井先生貴重なお話、ありがとうございました。
(FBAA会員 朝日奈進)
ファミリーと喜怒哀楽を共有し、コンテイナーとなって、ファミリービジネスと向き合い、個とシステムの成長を支援していくことが、ファミリーガバナンスを意識したアドバイザーの役割だということが分かりました
(FBAA会員 篠原弘樹)
これから一生働く時代がきているように思います。ファミリーの一人ひとりが生きるために力を合わせるようになる時、今日の話が全ての人の参考になるのではないでしょうか。
(FBAAフェロー 若林泰)
久しぶりに武井さんのアドバイザーに対する根源的な考え方をお聞ききして、大変勉強になりました。ありがとうございました!
(FBAAフェロー 望月俊輔)
自分で作ったシナリオながら、ああやって、ちゃんと家族が集まれることは強みなのだ、とよくわかった。また、アクティブな対立であることもある意味健全なことであると。パッシブな対立のほうが実際は多く非常に複雑で深刻なものなのかなと思いました。
(FBAAフェロー 阿部敦史)
武井先生、この度は貴重なお話をありがとうございました。
梅里家のビデオは、ファミリービジネスが抱える対立や課題を非常にリアルに描き出しており、当事者意識を持って学ぶことができました。
講義を通じて、ファミリーガバナンスは単に「ファミリー憲章」というルールを作るだけでなく、対立の構造を理解し、安全な場で対話を重ねながら家族の関係性を育んでいく重要なプロセスなのだと深く理解しました。
先生が示してくださったアドバイザーとしての心構えや具体的なステップを、今後の活動に活かしていきたいと思います。
(FBAAフェロー 小島健嗣)
関わり方、改善への取組について、そのポイントを体系的に知ることができた。
(FBAAフェロー 森原英壽)
武井先生、わかりやすい講義をありがとうございました。社長としての決断と父としての愛情のお話しは大変参考になりました。また、「三方よしの経営」も拝読しています。引き続きご指導の程よろしくお願い申し上げます。
(FBAAフェロー 炭谷一志)
ファミリーガバナンスの構築へ取り組む社会の現状が理解できた。早くから取り組むこと。ファミリーオーナーのお嫁さんのファミリービジネスへの好感度とか、夫婦間の関係性の良否も関係が出てくると感じた。
(FBAAフェロー 末松大幸)
話し合いにわだかまりのあるすべての家族関係において、ファミリーガバナンスに導いていく必要と同時に、どのくらいの割合の家族が、理想的に進めていけるのだろうと懐疑する孤独と、両方を考えさせられました。わかりやすい工夫をたくさん仕込んでいただいていたことに、武井さんの愛情を感じ、励みになりました。ありがとうございます。
(FBAAフェロー 村田弘子)
武井さんとても有意義な充実した時間でした。ありがとうございました。今回のビデオを活用した事例研究は文章に比べてビジュアルにインプットされ、自分自身もそうですが、ディスカッションチーム員の情報レベルが短時間で揃ったことでディスカッションがとてもレベルの高いものになったと思います。年齢や場数を重ねるとファミリービジネスアドバイザーは経験値が高まり助言の広がりや深みが出てくると思いますが、多くの人は実際の現場を積み重ねることは難しいのでビデオを通じた演習はとても有意義だと思料いたします。
(FBAAフェロー 14期 佐藤一夫)
ファミリー・ガバナンスに関連する様々な仕組みの話をすると、それらを作ることに視点がいってしまいますが、それ以前にすべき準備について、実践しやすい形でお話して頂き、非常に参考になりました。
(FBAAフェロー 内田博之)
いきなりファミリーガバナンスの話をする前に、ファミリービジネスそのものの理解が大事ですね。
(FBAAフェロー 桐明幸弘)
なぜファミリービジネスで対立が起きやすいか、それをどのように乗り越えていくことができるか、などについてのとても大切な指針をご教示いただいたと感じております。ありがとうございました。
(FBAA会員 高浜敏之)
ファミリーガバナンスへの関りは組織開発そのものだと感じました。また企業とは異なりファミリーであるが故に感情が強く入りやすいので更に難易度が上がると痛感しました。ここにアプローチできる意義は非常に高いと再確認できました。
本日はありがとうございました。
(FBAA会員 長瀬隆)
FBAAに入会後、初めてセミナーに参加いたしました。率直に参加して良かったと感謝しております。特にファミリー対立要因となる「5つのパワー」、そして対立の方程式は大変秀逸かつ分かりやすく、”対立”の要因と構造を解き明かされていると感動しました。これまで様々なファミリー企業を支援して参りましたが、何となく支援していことを言語化していただき、かつ新たな視点をいただきました。
今後、さらに学びを深めさせていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
(FBAA会員 廣瀬祥久)
ファミリー憲章をつくる前段階として、家族の風通しを良くし、何でも話せる相談できる関係づくりをしていきたいと思います。また、どの様にどの様な憲章をつくるか、一人で考えていましたが、家族で話し合い、考え、「自分たちで作った自分たちの憲章」を作って行きたいと思います。
(FBAA会員 鈴木篤)
新たな視点を得ることができました。
(寺田尚平)
初めてファミリービジネス分野のセミナーに参加しましたが、事業承継を税務や株式承継だけで捉えるのではなく、ファミリー・ビジネス・オーナーシップを分けて考える視点が大変学びになりました。
特に、ファミリー憲章は作成自体が目的ではなく、その前提となる対話の土台づくりや、安全に話し合える場づくりが重要である点が印象に残りました。
実務にもつながる具体的なお話をいただき、ありがとうございました。
(佐々木裕章)
ファミリーガバナンスについて、形式を整えるではなく実際にどうやってしっかりしたファミリーになるか、それがビジネスを良くしていくことにつながるか、を実践的に学ぶ非常に重要な学びの機会になりました。ありがとうございました。
(FBAAフェロー)
点火剤、火種、燃料の関係や、対立の方程式が非常に腑に落ちました。事例に加えて、理論なども学びの更新が必要だと感じました。引き続き学び続けます。今日はありがとうございました。EQのご紹介もありがとうございます。
(FBAAフェロー)
本日も貴重なお話をありがとうございました。経産省のガバナンスは広い分野を浅く書かれているという私の印象と先生が印象が同じでした。やはり、このようなテーマに取り組むにあたって、ファミリーが前向きにとらえることの難しさがあり、その前提がないと形骸化してしまう可能性が高いということをあらためて感じました。セミナーを聞いていて感じたのですが、単語が難しい(憲章やガバナンスなど)ので、大切さが普及しない1つの要因ではなにかとも感じました。
(FBAAフェロー)
ファミリーガバナンスの重要性と有効性に気づいてもらい、腹落ちしてもらうためのステップについてヒントをいただけました。
(FBAAフェロー)
大変分かりやすい講義をありがとうございました。ファミリーガバナンスに関してはまだ勉強中ではありますが、近いうちに実際の仕事に生かせるようにインプットして参ります。またいろいろと教えていただけますと幸いです。
(FBAAフェロー)
参加者の質問から、この領域への関心の高さや、実際にどう進めたらいいかという具体性のある悩みがたくさん出たことが印象的でした。だからこそ、FBAAの役割は大きいのだと痛感します。
(FBAAフェロー)
本日の公演テーマでもありましたが、ファミリー憲章は作成する前の土台作りが非常に重要であると改めて認識しました。特にレベル1の予測可能性については、その後安心して議論を進めるためにも重要なステップでありながら、普段は意識せず進めてしまいそうな印象を受けました。アドバイザーの立場としても、クライアントをよく知るところから始めたいと思います。
(FBAAフェロー)
ファミリーが対立するメカニズムについて深まりました。対立の方程式は非常に分かりやすかったです。今までは提案しようとするファミリーからの、なぜ学びが必要か?の問いになかなか答えられませんでした。ある種の説ではありますが、ファミリーミーティングやファミリービジネスの勉強をすることが、分母を大きくすることに繋がり、結果、対立を生みにくくなる。分かりやすく説明できます。また、何から始めるか?のパーソナリティー診断については、私もそのように思います。違いを認識するきっかけになりながら、堅苦しくなく。また実際に役立ちもします。 実務での実現方法(金銭面も含め)を模索していきます。
(FBAAフェロー)
ファミリーで対立が起こる背景と捉え方、対応方法等が大変参考になりました。昭和38年4月に2代目・3代目の対立が表面化して以来、悩みと苦しみを持ち続けてきましたが、ファミリー・ガバナンスについて理解を深める中、そして今までの武井さんの話や今回のセミナーを聞いて、霧が晴れていくのを感じました。誠にありがとうございます。
(FBAAフェロー)
ファミリービジネスのことに関しての知見がほとんどないため、「なるほど」ということが沢山ありました。実際の現場での様子がなんとなくうかがえたことが学びになりました。ありがとうございました。
(FBAA会員)
ファミリービジネスを次世代以降も永続的にするためには、ファミリー間の意思疎通の重要性が理解できました。財務面以外の支援がいかに重要か(財務面の支援も当然必要)もっとフォーカスすべきかと思います。ありがとうございました。
(セミナーご参加者様)
実例の話を聞くことできて、とても勉強になりました。
(セミナーご参加者様)
家族内でタイプ診断をしてそれも用いながら相互理解をすることや、家族憲章を作ることなど、私がやりたいと思いながらも取り組めていないことに言及いただき、刺激を受けました。
(セミナーご参加者様)
ファミリーの対立が起きる要因を理論と例を出してもらってよくわかりました。ありがとうございました。そこをどう調整して対立に持ち込まないのか、というところが難しいとは感じますが、地道に対応していくこと、信頼をだんだん得ていけることが重要なんだと感じました。(セミナーご参加者様)
貴重な実例をお話しいただきありがとうございました(セミナーご参加者様)
新たな領域の存在を知れた(セミナーご参加者様)
わかりやすい内容でした(セミナーご参加者様)
家族だからこその難しさを可視化していただき、気づきになりました。(セミナーご参加者様)
①支援開始における「中立性」の難しさ
事例動画ではアドバイザーがスムーズに介入していましたが、現実の現場では「誰が専門家を連れてくるか」自体が大きな課題になると学びました。アメリカの「空港へ送迎しただけで中立性が疑われた」という極端な例からも、実務における中立性担保のシビアさを痛感し、非常に参考になりました。
②先代社長の心理と防衛機制の理解
先代社長役を演じた武井理事長の「責められているように感じた」というリアルな感想が強く心に残りました。先代の怒りや対話拒絶の態度は、単なる頑固さではなく、「後継者を決めていない自分が責められている」という恐怖からくる防衛機制(闘争モード)であるという解説に、深く納得させられました。
(セミナーご参加者様)