FBAAは日本で初めてのファミリービジネスアドバイザーの養成と交流を目指す協会です
 
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 FBAA®が目指すもの
 
 

ファミリービジネス・アドバイザーの専門性確立、日本経済の根幹をなすファミ
リービジネスの永続的発展支援を通し、豊かな地域社会の実現をめざします。

 

   専門性の確立
 

 

ファミリービジネスにおいては、客観的に経営を分析できる外部アドバイザーが必要不可欠です。ビジネスにファミリーの要素が加わるため、経営者は、より複雑なステークホルダーをマネージしなければなりません。一歩間違えば業績の低下を引き起こしますが、適切にマネージすれば、非ファミリービジネスよりも強い企業になれる要素をもっています。そのため、従来の一般企業向けコンサルティングに代わり、ファミリービジネスの発展と永続に特化した新しいコンサルティングが、今、求められています。

新しいコンサルティング手法とは、ファミリービジネスを構成する3つの要素、「ファミリー」という愛情・感情・平等に重点を置いたシステム、「ビジネス」という成果・効率に重点を置いたシステム、「オーナーシップ」という投資に対してリターンを求めるシステムを有機的に結び付け、1つのシステムとしてとらえるものです。
   
ファミリービジネスという複雑なシステムに、通り一遍のソリューションはありません。それぞれ事情が異なるファミリービジネスにおける3つの要素を1つのシステムとして効果的に統合し、長期的に社会の信頼と支持を得ながら企業を永続させなければなりません。

FBAA™は、最適な方法を提言し助言するファミリービジネス・コンサルタントやアドバイザーの専門性確立を通し、ファミリービジネスの発展に貢献します。

   
   ファミリービジネスへの取り組み
 

 

この30年、世界ではファミリービジネスに関する研究が進み、その評価が大きく変わりつつあります。日本をはじめとする世界の主要国で、ファミリービジネスは全企業の60%−90%を占め、各国の経済で主要な役割を担っています。欧米では、ファミリービジネス研究室を設置するビジネススクールが80校にものぼり、学生、経営者、プロフェッショナルに向けた教育が盛んに行われています。

米国では、Family Business Institute (FFI) をはじめとするいくつかの機関で、ファミリービジネスに関するコンサルティングの研究、実践が盛んに行われ、大きな成果をあげつつあります。ファミリービジネスに特化したコンサルティングの有用性も認識されるようになりました。

日本でも、2008年秋にファミリービジネス学会が設立され、2009年春には、いくつかの大学院でファミリービジネスに関する講義が始まりました。その結果、古い企業形態で不祥事の温床というネガティブなイメージを持たれがちであった同族経営も、持続性・耐久性への着目により、認識が大きく変わりつつあります。しかし、日本は長寿企業大国でありながら、経営ノウハウの研究とその共有においてはまだまだ遅れをとっており、ファミリービジネス・コンサルティングの分野については、ほとんど着手されていないのが現状です。少子高齢化による市場の縮小によりビジネス環境が著しく変化する中、わが国の多くのファミリービジネスが、生き残りの厳しい現実に直面しています。

FBAA™は、日本における長寿企業の研究、欧米のファミリービジネス研究、FFI (Family Business Institute)のコンサルティング論など、ファミリービジネスにおける最先端の研究と情報を融合させた方法論により、クライアントのファミリービジネス発展に貢献できるプロフェッショナル集団形成の核となることをめざします。

   
   ファミリービジネスとは?
 

 

一般的に同族企業と呼ばれる経営の形態を指しますが、法人税法で定義されている同族企業とは別に、創業者一族などのある特定のファミリーが、会社の株式及び経営のいずれか又は双方を実質的に支配している、あるいは会社の経営方針に大きな影響力を持つなどの企業をファミリービジネスと呼びます。大企業、中小企業を問わず、ウォルマート、カーギル、トヨタ、サントリーなどをはじめ世界中に多数存在し、世界のGDPの70%〜90%はファミリービジネスが作り出していると言われています。                      
FFIホームページより)